INF全国異業種グループネットワークフォーラム 全国大会IN甲斐の国
異業種交流支援の特定非営利活動法人(NPO法人)、全国異業種グループネットワークフォーラム(INF,南出健一理事長)は10月24日、甲府市内で全国大会を開催いたします。
大会参加者は農商工連携、地場伝統産業の振興などについて討議を行うほか、県内外の中小企業50社が出展する大規模商談会や産業観光ツアーなども実施いたします。
なお本大会は、山梨県商工会連合会および甲府商工会議所、やまなし産業情報交流ネットワーク(IIEN・Y)が運営に当たります。
基調講演は立教大学大学院教授で哲学者の内山節氏が「新たな多数派としての中小企業」と題して講演、分科会では環境ビジネス、地域発の観光、小規模企業のIT活用戦略など6テーマが設定されています。
本大会の参加費は8千円で企業経営者など約400人の参加を見込んでいます。
またビジネスマッチングは、同連合会や商議所が地域力連携拠点事業の一環として実施するもので、出展企業の商品内容や強みなどのデータをあらかじめ大会のホームページで公開、参加者は興味のある会社との面談希望を事務局に伝え、当日会場において商談を行うものです。
各社の詳細データは会場で配布するガイドブックにも掲載されます。
出展料は3万円で、県内35社、県外15社の参加を見込んでいます。
また産業観光ツアー(10月25日)は、北杜市(大規模太陽光発電実験サイトなど)、甲州市・富士北ろく(ワイナリーや織物工場など)、峡南(和紙や身延ゆば、身延山久遠寺など)の3コースを用意しています。
問い合わせはNPO法人INFもしくは、山梨県商工会連合会まで。